4年前の豪雨の被災地・天瀬の活性化に 「マイナビ ツール・ド・九州」主催者が売上金を寄付 

2024年01月18日 11:50更新

国際的な自転車ロードレース「マイナビ ツール・ド・九州」の主催者が、4年前の豪雨で被災した、日田市天瀬町の活性化に取り組む団体に寄付金を贈りました。

「マイナビ ツール・ド・九州2023」は去年10月、福岡、熊本、大分の3県で開催され、大分県内では日田市が会場となりました。

大会の主催者は有料席の売上金を、3つの県で災害復旧などに取り組む団体に贈っています。

18日は、日田市役所で贈呈式が開かれ、4年前の豪雨で被災した日田市天瀬町の振興協議会に約50万円を贈りました。

◆一般社団法人ツール・ド・九州 堀江広重理事長

「(九州地方は)常に災害にあっているが、我々は復興させているということをアピールしたい」

大会は、ことしも10月に開催される予定です。

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