小学校の給食に「プラスチック片」混入 健康被害なしも…原因不明 日田市

2024年01月16日 18:40更新

大分県日田市の小学校で15日に提供された給食の五目汁にプラスチック片が混入していたことが分かりました。

給食に混入していたのは、長さは約5ミリメートルのプラスチック片です。

日田市によりますと、15日午後0時20分ごろ咸宜小学校の2年生の教室で児童が五目汁の配膳中にプラスチック片が混入していることに気付きました。

この日、他のクラスでは学校が注意喚起をした上で五目汁を提供したということですが健康被害の報告は無いということです。

調理したのは日田市学校給食センターで、同じ釜で調理された五目汁は朝日小学校でも提供されましたが異物混入の報告はありません。

市は、調理を行った給食センターの調理器具などを確認しましたが、欠けたものは見つからなかったということです。
また食材の納入業者7社への聞き取りでも、混入していたプラスチック片に合う欠損は確認されなかったと18日、発表しました。

「原因は不明」だということです。
(1月18日更新)

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