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いよいよ受験シーズン本番です。
あす13日から大学入学共通テストが始まるのを前に、大分県大分市の高校では激励会が開かれました。
3年生310人が共通テストに臨む大分上野丘高校です。
こちらでも12日、激励会が開かれました。
会の最後に行われたのが…
「よいしょ!」
試験で点が付くようにという願いを込めて行う伝統の「天突き」です。
今回、コロナ禍で制限されていた声出しが4年ぶりに解禁され、受験生たちは力強く手の平を天につき上げていました。
◆受験生
「すごい不安で緊張もしていたが、激励会でその緊張がほどけて少し自信がついた」
「努力しても報われないこともいっぱいあったから、今日の先生の話を聞いてそれを思い出して頑張ろうと思った」
「最後の1秒まで自分の力を信じて頑張りたい」
一方、ラグビーニュージーランド代表の「ハカ」で受験生たちを激励したのは大分舞鶴高校です。
こちらでは293人が大学入学共通テストを受験する予定で、先生と一緒に恒例の「オーコール」も行いながら激励会。
あすに向けて気持ちを一つにしていました。
◆受験生
「みんながハカをしてくれたり、その中には友達もいてすごく励まされた」
「ちょっと緊張しつつ、その辺でミスをなくしながら頑張っていきたい」
「感謝の気持ちを持って体調管理には最後まで気を付けて万全な状態であすを迎えられるようにしたい」
大学入学共通テストは13日と14日に行われます。