「能登半島地震 被災地支援の動き県内でも」「トリニータ本格始動」など1週間のニュース振り返り 

2024年01月12日 18:40更新

「週刊!ニュースの見出し」

この1週間の大分県内の出来事を一気に振り返ります。

【5日(金)】
大分市内の4つの公園のトイレで手洗い場や便器などが壊されていたことが分かりました。
警察が器物損壊事件として捜査しています。

自民党の派閥の政治資金パーティーを巡る問題。
安倍派の最高顧問を務める大分2区の衛藤征士郎衆議院議員がTOSの取材に応じ、自身へのキックバックについては「精査している」と話しました。

【6日(土)7日(日)】
大分からも支援の動きが広がっています。
能登半島地震の被災者支援で大分市の給水車が被災地に向けて出発しました。
別府市からも食料品などの支援物資が送られています。

県内15の市町村で20歳を祝う式典が開かれました。
◆参加者
「ここまで20年多くの人に支えられて、この日を迎えられて本当に幸せに思う」

高校時代がコロナ禍と重なった世代、会場ではマスクを外して節目を喜ぶ姿が見られました。


 

【8日(月)】
冬休み最終日。
別府市の城島高原パークのアイススケートリンクは多くの子供たちで賑わっていました。

新生トリニータ、本格始動です。
◆片野坂監督
「今シーズンよろしくお願いします」

3シーズンぶりに復帰した片野坂監督のもと、大分トリニータがJ1昇格に向けトレーニング開始です。
1月25日からは宮崎でキャンプが予定されています。

【9日(火)】
県内ほとんどの公立の小中高校で3学期の始業式が行われました。

県内で藤井聡太八冠の対局が見られるかもしれません。
4月から6月にかけて行われる将棋の名人戦で別府市が第4局までの開催地として立候補していることが分かりました。
藤井八冠のタイトル防衛戦となり、開催が決まれば県内での名人戦は11年ぶりとなります。


 

【10日(水)】
年明けの県内の感染症動向が発表され、県は「インフルエンザと新型コロナが同時流行している」として感染対策の徹底を呼び掛けています。

日出町の大神ファームでは春を前に、早咲きの菜の花が満開となっています。

【11日(木)】
大分市の寺で「水行会」が行われ、僧侶が勢いよく冷水をかぶってこの1年の無病息災などを祈願しました。

地震で被災した石川県で炊き出しを行うためコープおおいたのキッチンカーが出発しました。避難所でカレーやとりめしなどを提供するということです。

 

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