インフルエンザに新型コロナ…受験シーズンに3学期スタート 教育現場での感染再拡大に注意 大分

2024年01月10日 18:40更新

大分県内の感染症の動向が発表されました。

インフルエンザは依然として警報が継続されているほか、新型コロナの患者数は7週連続で増加し、県は「インフルエンザと新型コロナの同時流行」としています。

学校では3学期がスタートする中、教育現場での感染再拡大にも注意が必要です。

コロナ禍の3年間は、感染対策を徹底していた影響などで感染症に対する免疫を持たない子どもが増えているといいます。

◆大分県感染症対策課 池辺淑子課長

「感染症のウイルスとか病原体にさらされる機会が激減して、コロナの前よりもいろんな病気にかかりやすいことに対して、注意が必要な状態はもう少し続くのでは」

本格的な受験シーズンも迎えていて、改めて注意すべき点とは…。

◆大分県感染症対策課 池辺淑子課長

「換気や躊躇なく休むとか基本的な感染対策を徹底してもらい、受験生とその家族はできるだけ受験生を守るように(してほしい)」

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