高崎山でサルの個体数調査始まる 適正管理が目的 大分
JR大分駅前のザビエルの像に去年、シールが貼られていた器物損壊事件について、複数の未成年者が関わっていたことが関係者への取材で分かりました。
これは去年11月大分市のJR大分駅前にある聖フランシスコ・ザビエル像に接着剤でプリントシールが貼られていたものです。
市は警察に被害届を提出し、警察が器物損壊の疑いで捜査していました。
関係者によりますと、この事件に複数の未成年者が関わっていたことが分かりました。
12月下旬、複数の未成年者とその保護者が市に謝罪し全額を弁償する意思を示したということです。
市は9日、専用の薬剤で修復作業を行っていて修復した部分に変色がないか1月末まで経過を観察する方針です。
塗装の焼き付けが必要となった場合、修復費用は最大で150万円に上るということです。