高崎山でサルの個体数調査始まる 適正管理が目的 大分
2023年、大分県内の交通事故の死者数は32人となり、2年連続で過去最少となりました。
県警によりますと、2023年1年間に県内で発生した交通事故による死者数は32人で、過去最少となったおととしと同じ人数となりました。
内訳をみると、亡くなった32人のうち、65歳以上の高齢者が19人でおよそ6割を占めていました。
亡くなった歩行者は11人でしたが、このうち9人が高齢者でした。
一方、高齢者のドライバーが引き起こした死亡事故は全体のおよそ4割を占めていたということです。
また、バイクを運転していて亡くなったのは6人で前の年から4人増加しました。
2024年に入り、県内では1月1日、佐伯市で65歳の男性1人が亡くなる事故がすでに発生しています。
県警では交通事故の死者数を過去最少に抑えるため、特に高齢者の事故防止に取り組むということです。