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大晦日を前に大分県中津市の道の駅では30日、年越しそば作りがピークを迎えていました。
ソバの産地・中津市本耶馬渓町にある「道の駅 耶馬トピア」です。
大晦日に向けて、3日前から年越しそば作りを始めていて、30日朝も従業員たちはそば打ちやパック詰めなどで大忙しでした。
こちらでは新しい年が幸せになるよう神事で祈願をした地元産のそば粉を使い、「開運年越しそば」として販売を行います。
そば粉は石臼でひいて作っているため、豊かな香りが特徴だということです。
◆道の駅 耶馬トピア・高橋和美支配人
「開運と銘打っているので、皆様にとって来年が素晴らしい、いい年であることを願っての年越しそばですので、よろしくお願いいたします」
年越しそばは31日までにおよそ9000食分作る予定で、耶馬トピアのほか中津市内の別の道の駅などで販売するということです。