毎年恒例 高崎山で「サルの個体数調査」始まる 前の年はC群が山から下りてこない異例の事態に…大分
ことしもきょう28日を入れて残り4日となりました。
新年を前に国東市の寺では28日、年末恒例のすす払いが行われました。
約1300年の歴史を持つ国東市安岐町の両子寺では、この1年間の汚れを落として新年を迎えようと毎年この時期にすす払いを行っています。
28日は檀家や寺の僧侶など約30人が参加しました。
笹の葉がついた長い竹を使ってお堂などに溜まったほこりを丁寧に払っていきました。
すす払いには汚れを落とすだけでなく新年が良い年でありますようにという願いも込められているそうです。
◆檀家
「ここのすす払いは年中行事の一つだから忘れない。やっぱりすっきりする」
◆寺田豪淳副住職
「来年は明るくいい年でみんなが元気に過ごせる1年であればいいと思う」
両子寺では、正月3が日に約1万人の初詣客を見込んでいるというころです。