高崎山でサルの個体数調査始まる 適正管理が目的 大分
ダイハツ工業が国の認証試験で不正を行っていたことを受けて、中津市のダイハツ九州でも25日から工場の稼働が停止されました。
ダイハツ工業は車両の安全性を確認する国の認証試験で、30年以上にわたり不正を行っていたことが発覚し国内4つの工場すべてを順次停止するとしています。
こうした中、中津市のダイハツ九州では、車の出入りは見られましたが25日から工場の稼働を停止したということです。
ダイハツ九州によりますと、大分工場には現在約4000人が働いていますが、工場の稼働は少なくとも来年1月末まで停止することが決まっていて、再開時期は未定だということです。
帝国データバンクによりますと、県内では部品製造などサプライチェーン企業は89社あります。
県内経済への影響が心配されていて、県は25日からそうした企業に向けた相談窓口を設置しています。