事務処理を放置…町長部局の30代主査など職員4人を懲戒処分 九重町

2023年12月25日 18:40更新

九重町は事務処理を放置したなどとして、職員4人を懲戒処分したと発表しました。

このうち町長部局の30代の主査は、支払処理や複数の事務処理を怠り、支払期限が迫ったため約4万円を自費で支払ったということです。

また、教育委員会部局の50代のリーダーは、昨年度届け出があった書類について受理の手続きをせず机の中に入れたままにしていました。

いずれも減給10分の1、1か月の懲戒処分となり、監督する立場だった課長職の2人も戒告処分を受けています。

九重町は「再発防止と信頼回復に努める」とコメントしています。

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