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大分市の神社に18日、来年の干支「辰」にちなんだ絵馬が奉納されました。
大分市の若宮八幡社では、4年前から県立芸術文化短期大学の学生に干支の絵馬の制作を依頼しています。
ことしは大学で日本画を学ぶ古川遥香さんと福留亜未さんが約4か月かけて制作しました。
大きさは縦1.8メートル、幅1.3メートルで本殿の壁に取り付けられたあと、宮司がお祓いをしました。
◆福留亜未さん・古川遥香さん
「訪れた人たちのこれからの幸せなどの願いとかも込められたらいいなと思って工夫して描いた」
「力強く描いたので元気をこの絵からもらって1年過ごしてもらえたら」
絵馬は来年12月上旬まで飾られるということです。