毎年恒例 高崎山で「サルの個体数調査」始まる 前の年はC群が山から下りてこない異例の事態に…大分
豊後大野市緒方町の浜嶋酒造では、寒さとともに新酒の仕込み作業が本格化しています。
作業場は朝6時から動き出し、自家栽培した米を蒸す作業から始まります。
白い湯気が立ち上る約400キロの米を一定の温度まで冷ましていきます。
酒の仕上がりには温度が大きく影響するため、職人たちは息を合わせて手早く作業していました。
◆6代目 浜嶋康弘さん
「酒造りの工程はもちろんだが、掃除だったり道具の洗いだったり全ての工程が日本酒造りには大事なものになっている」
新酒は今週末から販売されるということです。
気象台によりますと、特に今週の木曜日と金曜日は厳しい冷え込みとなり平地でも雪が降るところがありそうです。