佐賀関港の海底で爆発物らしきもの6つ見つかる 海上自衛隊が調査へ 大分 

2023年12月14日 14:00更新

14日午前、大分県大分市の佐賀関港で爆発物らしきものが6つ見つかりました。

15日に海上自衛隊が確認作業を行う予定です。

砲弾のようなものが見つかったのは、大分市の佐賀関港の海底です。

大分海上保安部によりますと、14日午前8時40分ごろ、作業員から「潜水作業中に爆発物らしきものを発見した」と通報がありました。

大分海上保安部が調べたところ、港西側の灯台から北に約400メートルの水深約12メートルの海底で、長さ約35センチ、直径約15センチの砲弾のような形をしたものが6つ見つかりました。

表面には海洋生物が大量に付着していて、長期間海底にあった可能性があるということです。

15日の午前7時頃から海上自衛隊が確認作業を行う予定で、爆発の危険性があるかなどを調べるということです。

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