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ことし1年の世相を表す「今年の漢字」が12日、発表されました。
そこで、県民にも“今年の漢字”を聞きました。
京都の清水寺で12日に発表された「今年の漢字」は「税」でした。
1年を通して防衛力の強化に向けた増税の議論が活発化したほか、インボイス制度やふるさと納税など生活に直結する「税」の動向が注目された1年だったことが理由だということです。
「2023年がどんな1年だったかを表す漢字一文字。街行く人に聞いてみました」
◆10代女性
「『忙』です。学校とバイトの両立がとても忙しいので『忙』にしました」
飲食店を経営するこちらの男性も…
◆40代男性
「忙しいの『忙』です。新しい仕事に出会えたりとかしたので。来年はことしの倍くらい忙しいといいなという感じ」
◆70代女性
「『喜』です。ひ孫ができます。孫が結婚しました。主人も体調が悪かったけど元気になったのでいいことが3つ続いたので『喜』にしました」
こちらの男性は…「幸」です。
◆10代男性
「彼女ができました。いろいろありつつも最近いいこともあってことし1番成長できたなと思って幸せにしました。幸せいっぱいですね」
一方、少し大変な1年になった人も…。
◆10代男性(今年の漢字は『辛』)
「ことし始まってからインフルとかコロナにかかっちゃって病気三昧ということで、いいことがあんまりなくて辛い1年間でした。来年は病気にかからず1年過ごしてバイトとかしてお金を稼ぎたい」
◆70代男性
「『命』30年くらいの友達が先々月、急に亡くなった。人間ってどうなるかわからないなというのをつくづく感じた」
◆20代女性
「私はことし大分県の先生になることが決まって進歩、一歩進んだのでこの字にした。明るい先生になれたらと思っています」
ことし20年ぶりに新たに大分県のリーダーとなった佐藤知事は…。
◆佐藤知事
「これからの未来創造に向けた『創』ですね、創造の『創』」
コロナ禍が明け宇宙港事業や空飛ぶクルマなどが大きな産業になるはずだと今後の県づくりに意欲を燃やしていました。
「税」という生活に直結する1文字が選ばれたことし。
皆さんにとってはどんな漢字が当てはまる1年となりましたか?