毎年恒例 高崎山で「サルの個体数調査」始まる 前の年はC群が山から下りてこない異例の事態に…大分
海洋資源を守ることや食品ロスの削減について、回転寿司を通じて学ぶ授業が12日、大分市の小学校で行われました。
これは回転寿司チェーンの「くら寿司」が、全国各地の小学校で行っているものです。
今回県内では初めて大分市の八幡小学校で開催され、5、6年生54人が参加しました。
12日の授業ではくら寿司の担当者がシイラやボラといった世間においしさが認知されておらず、広く流通していない魚を商品として活用している取り組みなどを紹介していました。
また、実際の回転レーンを使ったゲームでは人気の寿司を予測して作る量を調整することで、食品ロスを減らせることを説明していました。
◆児童
「食べられる分だけ食べて、食品ロスをなくしたい」
◆くら寿司広報部・簗瀬萌枝さん
「今後自分たちでどのようにしていくべきなのか、考えるきっかけになれば」
くら寿司では今後もこうした授業を続けていくということです。