大分県内に2人だけの「刀匠」 日本刀の日にあわせて知事表敬
大分市の神社では新年に向けて破魔矢づくりが行われています。
毎年多くの人が初詣に訪れる大分市の柞原八幡宮では、縁起物の破魔矢づくりがピークを迎えています。
神職と巫女が来年の干支「辰」が描かれた絵馬や鈴などを丁寧に取り付けていました。
厄をはらい幸せな1年になるようにという願いが込められている破魔矢。
ことしは約3000本が用意され12月15日から受け取りが始まるということです。
◆柞原八幡宮 長沢周一郎 禰宜
「令和6年は竜のように昇り竜ではないがみなさんの運気が上がるような年になればよいと思う」
柞原八幡宮では、正月の三が日でコロナ禍前と同じ10万人以上の人出を見込んでいます。