高崎山でサルの個体数調査始まる 適正管理が目的 大分
佐藤知事の後援会が提出していた政治資金収支報告書について7年間に渡って記載漏れがあったことが分かりました。
現在は訂正しています。
収支報告書の記載漏れがあったのは佐藤樹一郎後援会で、知事本人が代表を務める資金管理団体です。
県の選挙管理委員会によりますと、後援会はことし10月、公開対象となっているあわせて3年分の政治資金収支報告書について、借入金800万円を追加する訂正を行いました。
後援会によりますと、この借入金は佐藤知事が大分市長に初当選した2015年に知事が活動資金として後援会に貸していたものだということです。
法律上は報告書に記載する必要がありますが2015年からおととしまでの7年分について、記載してきませんでした。
ことし、佐藤知事が県に資産状況を届け出た際に問題を把握したということです。
原因について、後援会は「担当者が複数いて一概に答えられないが、認識が甘かったのではないか」などと話しています。