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先週警報が発令されたインフルエンザ。
県内の感染者数は前の週からわずかに減少したものの、警報は継続となっています。
県によりますと、インフルエンザについては12月3日までの1週間に県内58の医療機関から1994人の感染が報告されました。
1医療機関あたりでは34.38人で、前の週からわずかに減少したものの、解除の目安までは下がっておらず、警報は継続しています。
保健所別で見ると、西部が最も多く63.2人、次いで東部が43.42人、大分市が39.94人などとなっています。
また、咽頭結膜熱、いわゆるプール熱は県内36の医療機関から平均して3.47人の感染が報告され、こちらも引き続き警報が出されています。
一方、新型コロナについては2週続けて増加しています。
県はいずれの感染症についても手洗いやマスク着用などの対策をとるよう呼び掛けています。