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飲酒運転の根絶などを重点目標とする「おおいた冬の事故ゼロ運動」が6日から始まりました。
「おおいた冬の事故ゼロ運動」は、忘年会シーズンで飲酒運転が増える傾向にあるこの時期に合わせて県と県警が毎年行っています。
6日朝、県庁で開始式があり交通安全をテーマにした県警の動画コンテストでグランプリに選ばれた大分舞鶴高校の作品が上映されました。
そして制作に携わった高校生が交通安全宣言を行いました。
◆高校生
「交通ルールとマナーをしっかり守ることを宣言します」
県警によりますと、県内では今年に入って11月末までに運転手が飲酒をして起こした交通事故が18件発生していて、4人が亡くなっています。
「事故ゼロ運動」では飲酒運転の根絶や夕暮れ時の事故防止など4つの重点目標を掲げ6日から12月12日までパトロールや取締りを強化するということです。