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宇佐市の高校生が5日、麦焼酎造りを体験しました。
5日、宇佐市の三和酒類を訪れたのは安心院高校の1年生10人です。
この取り組みは地元企業の麦焼酎造りの現場に興味を持ってもらうとともに生物や物理などを応用した授業として、今回初めて行われました。
今後の工程で麦に混ぜる麹菌が育ちやすいよう麦を洗うのは30度が適温だということや約50分かけて蒸すことなどを学んでいました。
◆高校生
「誠意込めて造る」
「まだ私たち年齢が飲めないけど焼酎造りってどんなものかと興味はあるし、できればおいしいものを造りたい」
生徒たちが仕込んだ原酒は年内にも完成し他の原酒とブレンドして来年3月には販売される予定です。