急な冷え込みで電気ストーブや電気毛布の問い合わせ増 家電量販店おすすめ「エプロン型の電気毛布」とは
コロナ禍が明けて初めて迎える年末。ことし、みなさんは忘年会を開催しますか。
県内の飲食店などの状況を取材しました。
迎えた忘年会シーズン。
東京商工リサーチの調査では県内企業の約7割が「忘年会または新年会を実施する」と回答。
大分は沖縄、秋田に次いで3番目に高くなっています。
街では様々な意見が聞かれました。
ーー男性
「(忘年会は)今月だけで5、6件ある」
「(開催したくないという)声は私の職場では特にない。どちらかというとそろそろしたいねという声が多い」
ーー女性
「面倒くさい。いろんな年代の人が来るので気を使う。あんまり行きたくないかな。家でゆっくりしたい」
師走のにぎわいを見せる大分市都町。
この日は金曜日ということもあり、こちらの居酒屋は予約で満席になっていました。
ーー客
「(マスクなしの飲み会は)表情が見える、笑った顔が見えるのは一番いい」
「職場の忘年会は来週の金曜日。会社とお世話になった20人ぐらいでやる予定」
店では今月、週末は団体の予約を中心にほぼ満席だといいます。
ーー桟敷座 小松龍之介 料理長
「例年と、コロナ禍前と比べたら多分ちょっと気持ちまだ弱いっていうのはあるがでも近づいてきた。多分徐々に戻ってきているかなと思う」
一方、都町にある青果店では事情が異なっていました。
主に飲食店向けに野菜や果物を販売していますが、コロナ禍前と比べて売り上げは半分ほどに留まっているといいます。
ーー見立屋商店 石本和之代表
「中日は全般的にはダメ。全く人通りはない。2次会、3次会が昔みたいにない。現状、飲食店はそこそこ復活はしていると思うが。やっぱりスナックとかラウンジ系とかは大変だと思う」
友人や職場の同僚と楽しむ忘年会。
今後、年末にかけてさらなるにぎわいを期待したいものです。