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毎年恒例「ユーキャン新語・流行語大賞」
12月1日に発表されたトップ10は…
史上初の8大タイトルを独占し藤井聡太八冠が誕生するなど話題となった将棋界から、観戦して楽しむ「観る将」。
好きだった人が自分に振り向いた途端に冷めてしまう「蛙化現象」などが入っています。
そして、年間大賞には阪神タイガースの今季スローガン「A.R.E(えーあーるいー)」、「アレ」が選ばれました。
大分県民の皆さんはどんな言葉が気になったのか取材しました。
この1年の世相を言葉で切り取る新語・流行語大賞。栄えある年間大賞は…
「年間大賞は・・アレです!」
阪神タイガースの岡田彰布監督が、選手が意識し過ぎないよう優勝という言葉に換えて使っていた「アレ」。
チームはリーグ優勝、そして38年ぶりの日本一に!全国の阪神ファンが歓喜しました。
◆阪神ファン
「やっぱり優勝したというのが大きい。38年ぶりですからね。プレッシャーかけないようにでも目指すものは一つですよというのが本当によかった」
「気持ちがみんなそっちに行く。私もよく『アレ』を使った」
野球では「ペッパーミル・パフォーマンス」も選ばれました。
WBCで世界一に輝いた侍ジャパンのラーズ・ヌートバー選手が浸透させ、ブームになりました。
◆親子
「これですよね!(ポーズ)」「すごく盛り上がったんじゃないですかね」
「4年ぶり/声出し応援」もトップ10入り。
コロナ禍による制限がなくなり、声出し応援が解禁されたほか県内でも多くのイベントが復活したり通常開催に戻りにぎわいを見せました。
◆高校生
「甲子園の応援に行ったので、すごい盛り上がってとても楽しかった」
また、「首振りダンス」で大ブレイクした制服姿のダンスボーカルユニット「新しい学校のリーダーズ」もSNSなどで人気を集めました。
◆街の人
「結構流行ってますね、結構踊った」
「(周りに)踊っている子いるんですけど私上手く踊れないんですけど」
一方、高額報酬と引き換えに強盗や詐欺といった犯罪の実行役となる「闇バイト」も選ばれています。
SNSなどでアルバイトのように人を募る手法で全国で事件が相次ぎました。
コロナ禍が明けた2023年も残り1か月。
言葉とともに振り返ってみてはいかがでしょうか。