来年の干支「辰」を描いた巨大な絵馬 護国神社にお目見え その大きさは「九州最大級」 

2023年12月01日 11:18更新

きょうから12月です。

大分市の県護国神社には来年の干支「辰」を描いた巨大な絵馬がお目見えしました。

県護国神社で1日、お披露目されたのは高さ4.5メートル、幅5メートルある巨大な絵馬です。

神社によりますと「九州最大級の大きさ」だということです。

参拝客に楽しんでもらおうと、神社では毎年この時期に翌年の干支が描かれた巨大な絵馬を設置しています。

今回描かれているのは「辰」。

人々に幸せを与えるため、天から降りて来た姿を表現したということです。

◆県護国神社 八坂秀史宮司

「物事が振るえて、陽気になって活性化していく。そういう意味が『辰』にはあるので政治も経済も文化も陽気に繁栄する年になってほしい」

神社では正月3が日に約30万人の参拝客を見込んでいるということです。

巨大な絵馬は来年3月末まで飾られています。

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