「家の人や警察に言ったらだめだ」80代女性が445万円の詐欺被害 警察官を名乗る特殊詐欺が多発 大分
大分市にある陸上自衛隊大分分屯地で大型弾薬庫の建設に向けた工事が29日から開始されました。
◆TOS児玉直輝記者
「たったいま工事車両が到着し続々と門の中に入っていこうとしています」
大分市鴛野の陸上自衛隊大分分屯地では国が、反撃能力の要とされるミサイルなどを保管する弾薬庫2棟を新設する計画です。
九州防衛局によりますと29日から草木の伐採といった工事が始まることになり、29日朝、大型トラックなどの車両が大分分屯地の敷地内に入っていきました。
そして、敷地の中では工事の開始を案内する看板が立てられていました。
こうした中、門の前では弾薬庫の新設に反対する市民の会のメンバーが建設反対を訴えていました。
1棟目は再来年12月ごろ、2棟目は2026年度中の完成が見込まれています。