メスは毒を持つ「セアカゴケグモ」約50匹見つかる 大分市鶴崎の企業の敷地内 

2023年11月28日 19:58更新

大分市にある企業の敷地内で28日、特定外来生物のセアカゴケグモが約50匹発見つかりました。
この中には毒を持つメスも含まれてましたが全て駆除され、これまでに健康被害の情報は入っていないということです。

セアカゴケグモが見つかったのは大分市鶴崎にある企業の敷地内です。
市によりますと28日、この企業の職員が発見し市に通報しました。
毒を持つメスなど約50匹と卵約40個が確認されたということです。
全て駆除されこれまでに健康被害の情報は入っていません。

大分市内では10月、三佐小学校で約100匹が発見されるなど、ことしに入ってセアカゴケグモが確認されるのは8例目です。

市は「セアカゴケグモを見つけた場合は素手で触らずすぐに知らせてほしい」と呼び掛けています。

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