高崎山でサルの個体数調査始まる 適正管理が目的 大分
陸上自衛隊湯布院駐屯地の38歳の男性隊員が、別の隊員の顔にライターを当てて火をつけ、けがをさせたとして27日付けで停職処分となりました。
停職3か月の懲戒処分を受けたのは、陸上自衛隊湯布院駐屯地の水陸機動団特科大隊に所属する38歳の男性2等陸曹です。
湯布院駐屯地によりますと、この2等陸曹は2020年6月、宮崎県内の演習場で集会が行われた際、酒を飲んで騒いでいた後輩の隊員に対し右の頬にライターを当てて火をつけたということです。
ライターを当てられた隊員は全治約1週間の火傷を負いました。
湯布院駐屯地は「自衛官がこのような事案を起こしたことは誠に遺憾。再発防止に全力を尽くし信頼回復に努める」とコメントしています。