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豊後高田市では、900年以上の歴史を持つ「裸祭り」が26日までの3日間開催されました。
大たいまつに照らされた川を神輿を担いだ男たちが渡る勇壮な姿を見ようと、多くの人でにぎわいました。
豊後高田市の若宮八幡神社に伝わる「裸祭り」。
五穀豊穣などに感謝するもので日本三大裸祭りのひとつに数えられ、ことしは4年ぶりに通常開催となりました。
祭りに華を添えたのは、長さ約16メートルの大たいまつ。
弓矢で火がつけられ、真っ赤に燃え上がりました。
川面が赤々と照らされる中で行われたのは、最大の見せ場「川渡し」。
神輿を担いだしめこみ姿の男たちが威勢のいい掛け声をあげながら桂川を渡っていきました。
その勇壮な姿に会場は熱気に包まれていました。
◆観客
「久しぶりに見て太鼓とお神輿がカッコイイと思った」
最後は三本締めで締めくくられた「裸祭り」。
3日間で約1万人が訪れたということです。