ボジョレ・ヌーボー解禁 店には早速買い求める人が 値下がりするもコロナ禍前より高値の状態 大分

2023年11月16日 18:40更新

フランス産のワイン、ボジョレ・ヌーボーの販売が16日解禁となりました。

毎年11月の第3木曜日に解禁されるボジョレ・ヌーボー。

ことしは空輸の費用が抑えられたことで、去年に比べて全体的に1割から2割ほど価格が下がっているということです。

しかし…

◆TOS野島亜樹キャスター

 「大分市内にあるこちらの酒店でも店頭にボジョレヌーボーが並んでいるが、ことしはこの2種類だけだということです」

◆田崎洋酒店・田崎純子さん

「ちょっとこの金額ではということで、ことしは(商品を)絞りに絞ってしまいました」

ことしは値下がり傾向のボジョレ・ヌーボーですが、価格はコロナ禍前のよりも高い状態が続いています。

そのため、こちらの店ではことし仕入れ価格を抑えようと、扱う種類と本数いずれも例年の10分の1ほどに抑えたといいます。

こうして16日解禁となったボジョレ・ヌーボー。

店内には早速、買い求める人の姿が。

◆購入したソムリエ

「瓶を開けた段階で香りが漂ってきているので、すごくいいワインだと思う」

来月には船便で他のボジョレ・ヌーボーが入ってきて、その販売価格は現在のものよりも下がる予定ということです。

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