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フランス産のワイン、ボジョレ・ヌーボーの販売が16日解禁となりました。
毎年11月の第3木曜日に解禁されるボジョレ・ヌーボー。
ことしは空輸の費用が抑えられたことで、去年に比べて全体的に1割から2割ほど価格が下がっているということです。
しかし…
◆TOS野島亜樹キャスター
「大分市内にあるこちらの酒店でも店頭にボジョレヌーボーが並んでいるが、ことしはこの2種類だけだということです」
◆田崎洋酒店・田崎純子さん
「ちょっとこの金額ではということで、ことしは(商品を)絞りに絞ってしまいました」
ことしは値下がり傾向のボジョレ・ヌーボーですが、価格はコロナ禍前のよりも高い状態が続いています。
そのため、こちらの店ではことし仕入れ価格を抑えようと、扱う種類と本数いずれも例年の10分の1ほどに抑えたといいます。
こうして16日解禁となったボジョレ・ヌーボー。
店内には早速、買い求める人の姿が。
◆購入したソムリエ
「瓶を開けた段階で香りが漂ってきているので、すごくいいワインだと思う」
来月には船便で他のボジョレ・ヌーボーが入ってきて、その販売価格は現在のものよりも下がる予定ということです。
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