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10年ぶりに咽頭結膜熱、いわゆる「プール熱」の警報が発令されました。
大分県はうがいや手洗いで予防を呼び掛けています。
咽頭結膜熱、いわゆるプール熱は主に5歳以下の子どもがかかるウイルス性の感染症で発熱や結膜炎などの症状が出ます。
県によりますと11月12日までの1週間に県内36の定点医療機関から106人の感染が報告され、1医療機関あたりの患者数は3.42人でした。
警報基準の3人を超え県は15日、警報を発令しました。
県内でプール熱の警報が出されるのは2013年以来10年ぶりです。
県は十分な手洗いやうがいなど感染対策を呼び掛けています。
また、インフルエンザについては1医療機関あたり21.91人の感染が確認され依然、注意報レベルとなっています。
保健所別では西部が最も高く39.2人、次いで南部が32.2人とともに警報レベルでした。
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