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13日朝は一段と寒いと感じた方も多かったのではないでしょうか。
13日の大分県内は上空に今シーズン1番の寒気が流れ込み、別府市の鶴見岳では初霧氷が確認されました。
去年より18日早い初霧氷です。
鶴見岳で今シーズン初めて確認された「霧氷」は、空気中の水分が冷やされて木の枝などに凍り付く現象で、去年より18日早い初霧氷となりました。
13日の県内は15の観測地点のうち11の地点で今シーズン1番の寒さに。
最低気温は湯布院で2.4℃。玖珠で2.7℃などとなりました。
◆別府ロープウェイ 藤内久美子さん
「去年が12月1日に初霧氷がついたが、ことしはとっても早くついた。紅葉とフユザクラ、そして山上では霧氷を楽しめる時季なのでぜひお越しください」
一方、13日朝に撮影された別府市の工事現場の様子です。
足場が崩れていて強風の影響によるものとみられています。
大分地方気象台によりますと、強い寒気の影響で一時的に強風が吹いた可能性があるということです。
県内は14日の朝、寒気に加えて放射冷却の影響でさらに冷え込む見込みで、最低気温は大分で5℃、湯布院で氷点下4℃などと予想されています。
急に寒さが厳しくなった県内、体調管理には注意が必要です。
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