毎年恒例 高崎山で「サルの個体数調査」始まる 前の年はC群が山から下りてこない異例の事態に…大分
きょう11月8日は立冬です。
大分県内は冷たい空気に覆われ、湯布院では幻想的な朝霧が立ち込めました。
8日朝6時半ごろの由布市湯布院町です。
由布岳の麓に広がる由布院盆地を幻想的な朝霧が覆っていました。
大分地方気象台によりますと8日朝の県内は放射冷却の影響で各地で冷え込み最低気温は湯布院で1.8度を記録しました。
また竹田で3.7度、豊後高田で7.7度などと、4か所で今シーズン一番の冷え込みに。
冬の始まりらしい寒さとなりました。
◆朝霧を撮影した人
「湯布院の冬の風物詩として朝霧がきれいなので由布岳をバックに毎年写真を撮りに来ている」
一方、観光名所の金鱗湖ももやに包まれ観光客が紅葉との美しいコラボレーションを写真に収めていました。
このあと日中は晴れますが、多くのところで朝との気温差が10度以上となるため体調管理に注意が必要です。