大分市で一斉にシェイクアウト訓練 保育所では
大分大学医学部に7日、タイの高校生が訪れ外科手術の実習を体験しました。
大分大学では9年前からタイの高校生との交流事業を行っていて、7日は13人が医学部を訪れました。
この中で、高校生たちは大学で実際に行われている外科手術の実習を受けました。
外科医から血管に見立てた管を紐で縛るなど基本的な手術技法を教わったほか、練習機器を使って内視鏡の手術を模擬体験しました。
◆生徒
「実習の中では練習機器を握って左から右に移したりした、握るのが本当に小さくて難しかったがとても楽しかった」
「この訪問の中で経験をして科学的な知識を学ぶのを楽しみにしている」
11月12日までの滞在期間中に医学部の学生や大分市の高校生たちとの交流も行われる予定です。