ラグビー・九州電力キューデンヴォルテクスが大分市で合宿
全国高校ラグビー大分県予選の決勝が5日行われ、ことしも青と黒のライバル対決となりました。
青のジャージ・大分東明、黒のジャージ・大分舞鶴、決勝戦は8年連続で同じ顔合わせとなりました。
前半開始早々、連覇を目指す東明は1年・田中が先制のトライ。
このあと追加点を加えリードを広げます。
対する舞鶴は12分、日下部のトライで5点差に迫りますが…
ここからフィジカルに勝る東明が舞鶴を圧倒。
粘り強い舞鶴のタックルをものともせず、次々と東明がトライを重ねます。
結局、東明が61対21で勝利し、2年連続で花園への切符を手にしました。
◆嶺和真主将
「僕たちの目標は全国ベスト8以上なので、しっかりそこを目指して頑張りたい」
全国高校ラグビーは12月27日に開幕します。