left
right
行方不明者の迅速な救助につなげようと30日、大分県臼杵市でドローンを使った捜索訓練が行われました。
この訓練は、7年前から行方不明者の捜索などでドローンを活用している臼杵市消防本部が行ったものです。
30日は登山中に滑落して動けなくなった人を救助する想定で、隊員たちはドローンを操作して上空から捜索を行いました。
ドローンには人の体温を感知する赤外線カメラや呼びかけができるスピーカーなどが搭載されていて、訓練ではこうした機能を活用していました。
そして地上で捜索する隊員と連携して、行方不明者を迅速に救助する手順を確認していました。
臼杵市消防本部では「ドローンの機能を生かせるよう今後も訓練を続けていきたい」と話しています。
最新のニュース
関連記事
保育園にサンタ登場 実は…交通安全教室にやってきた警察官 クリスマスプレゼントは忘れてません 大分
高校生の文化・芸術の祭典「全九州高校総合文化祭」大分で開催 九州各県から約1000人が参加
「勝負」「乗越」「皆春」 バス停の名前にちなんだ受験必勝祈願キーホルダー販売
公務員に冬のボーナス 1人あたりの平均支給額は78万7450円
目が不自由な人たちのための「点字カレンダー」 大分県盲人協会に贈呈 大分
新年に向け縁起物の破魔矢づくり始まる 正月の三が日で10万人以上の人出見込む柞原八幡宮