ラグビー・九州電力キューデンヴォルテクスが大分市で合宿
大分を第2のホームにするラグビー・リーグワンの横浜キヤノンイーグルスが12月の開幕に向けて、いま大分県別府市で合宿を行っています。
ワールドカップ戦士の姿も見られる練習の様子が30日公開されました。
フランスで行われたラグビーワールドカップでは日本代表などが熱い戦いを見せ、世界中を沸かせてくれました。
ニュージーランドとの決勝を制し南アフリカが2連覇を達成しました。
横浜キヤノンイーグルスに所属しているファフ・デクラーク選手とジェシー・クリエル選手も優勝に大きく貢献しました。
その2人が11月下旬に復帰するイーグルスは先週金曜日から別府市で合宿を行っています。
4年前の日本大会で活躍した田村優選手をはじめ、フランス大会で代表入りした小倉順平選手とシオネ・ハラシリ選手の姿も。
30日は花園近鉄ライナーズと合同練習で汗を流しました。
激しいぶつかり合いに集まったファンも興奮していました。
◆梶村祐介主将
「(別府は)環境が本当に素晴らしい。グラウンド状態もいいし、食事もおいしいし、本当に人も温かくて。(大分で)シーズン2試合するので、その2試合は必ず勝利するし、その上で見ていてスカッとするような試合を皆さんに届けたい」
横浜キヤノンイーグルスの別府合宿は11月4日までで11月1日の午後の練習は公開される予定です。
ラグビー・リーグワンは12月9日に開幕します。