「菊花展」始まる　愛好家が丹精込めて育てた菊の花３００点展示　

愛好家が丹精込めて育てた菊の花の展示会が３０日から大分市の神社で始まりました。

薄い紫の優しい色合いで咲き誇る大輪の菊の花。

大分市では３０日から７３回目を迎える菊花展が始まりました。

会場には大分市花き同好会の会員などが育てた約３００点が展示されています。

ことしは夏の猛暑の影響で開花が少し遅れているそうで、つぼみの鉢植えもありますが来週には咲き揃うということです。

菊の枝で作られた盆栽なども展示されていて、訪れた人を魅了していました。

◆客

「すごいですね、秋らしくなって非常に感激している」

「葉の色と花の色のコントラストがすごいなと見ていたところ」

力作を楽しめる大分市菊花展は１１月１３日まで大分市の若宮八幡社で開かれています。