酒気帯び運転で懲戒免職 佐伯市の男性管理職 基準値の2倍を超えるアルコール検出 

2023年10月27日 18:40更新

佐伯市の男性管理職が10月、酒気帯び運転で検挙されたとして27日付けで懲戒免職の処分を受けました。

懲戒免職の処分を受けたのは佐伯市農業委員会の58歳の事務局長です。

佐伯市によりますと、この事務局長は10月21日の午前、由布市挾間町の東九州自動車道で路側帯に車を止めて休んでいたところ基準値の2倍を超えるアルコールが検出され酒気帯び運転で検挙されました。

佐伯市内で焼酎を220ミリリットル飲んだ後、大分市に車で移動しさらにコンビニエンスストアで同じ量の焼酎を飲んで高速道路を運転していたということです。

本人は飲酒を全面的に認めているということです。

佐伯市では「職員が酒気帯びで検挙されたことは誠に遺憾であり、心からお詫び申しあげます」とコメントしています。

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