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次世代の大分を担う人材を育成しようと、高校生のビジネスマナーを競うコンテストが26日、大分市で開かれています。
今回で6回目となる「高校生ビジネスマナーコンテスト」は、新型コロナの影響で4年ぶりの開催となり、県内の商業系の高校などに通う生徒約40人が参加しました。
このコンテストは、県内のビジネス活性化のため大分商工会議所と県教委が主催したもので、事前の研修を受けた生徒が電話と接客の2部門に挑戦しています。
「客:おすすめのものはありますか?」
「高校生:はい!大分らしいお土産ですね?それでしたらこちらのざびえるをおすすめしております」
接客の部門は県外の客に大分の土産を提案する設定で、高校生は緊張した表情を浮かべながらも言葉遣いや接客マナーなど研修の成果を発揮していました。