利根建設が挑む「新4K」で描く未来の働き方
注意報発令中のインフルエンザについて25日、最新の感染状況が発表されました。
大分県内は再び増加に転じています。
県によりますと、インフルエンザについては10月22日までの1週間に県内58の医療機関から1121人の感染が報告されました。
1医療機関あたりは前の週の1.21倍となる19.33人で、注意報発令基準の10人を超えています。
2週連続で減少傾向にありましたが再び増加に転じていて注意が必要です。
保健所別では、東部が28.58人で警報レベルの基準となる30人に迫っているほか大分市も23.06人などとなっています。
また県教育委員会によりますと、24日時点で大分市や別府市など21の小中学校でインフルエンザによる学年閉鎖や学級閉鎖が起きているということです。
一方、新型コロナウイルスは6週連続で減少していて、1医療機関あたりは2.29人でした。
県は「いずれも冬場に感染が拡大する恐れがあるので感染症対策を徹底してほしい」と呼びかけています。