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県内観光に明るい兆しです。
大分県内の9月の宿泊客数がコロナ禍前の2019年9月を上回ったことがわかりました。
コロナ禍前の同じ時期を上回るのは今回が初めてです。
県は24日、9月の観光統計調査を発表しました。
それによりますと、県内の9月の宿泊客数は約36万8000人で、去年9月と比べると17.5%、約5万5000人増えています。
また、コロナ禍前の2019年9月と比べても2%、約7000人増加しました。
コロナ禍前の同じ時期を上回るのは今回が初めてです。
2019年9月との比較では国内客は下回っていたものの、外国人客は約1.8倍と好調だったということです。
県は「中国客などが回復してくればさらにインバウンドが伸びるはずなので期待したい」と話しています。
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