毎年恒例 高崎山で「サルの個体数調査」始まる 前の年はC群が山から下りてこない異例の事態に…大分
大分市教育委員会は24日、中学校の部活動の地域移行に向けて検討を進める初めての委員会を開きました。
県内の公立の中学校の部活動を巡っては生徒数の減少で、学校単独での活動が難しくなっているなどの課題があります。
そのため、県教委はことし3月、部活生の活動の場所を地域のクラブに移行できるよう環境整備を進めていく方針を示しています。
こうした中、大分市教委は24日、初めての検討委員会を開きました。
休日の部活動について、県教委は2025年度末までの移行完了を目指す方針を示していますが、大分市では指導者の確保などで課題があり、この時期までの移行は難しいとしています。
24日の会議では移行完了は2030年度中を目指すという案が示され、委員会では今後、具体的なプロセスを検討していくことにしています。