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県美術展の写真展が、大分市の県立美術館で開かれています。
2023年で59回目となる県美術展の写真展。
会場には県美術協会の会員と一般の人がそれぞれの感性で切り取った約350点が展示されています。
テーマは自由となっていて新型コロナが5類に移行されたこともあり屋外で撮影された作品が増えているということです。
県美術展写真展の大賞を受賞したのは日田市の峯克之さんの「源流に生きる」です。水の流れを感じさせつつ光を効果的に使うことで静寂を表現している点が高く評価されました。
年々、一般からの応募が減っているそうで主催者は「スマートフォンなどで気軽に写真を撮れるようになっているが、展覧会で作品としての写真の素晴らしさを感じてほしい」と話していました。
県美術展の写真展は大分市の県立美術館で10月15日まで開かれています。
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