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大分空港へのアクセス向上を目的に県が今年度中の就航を目指しているホーバークラフトについて、県は11日、運航会社と船体の貸付契約を結んだことを発表しました。
貸付料は当面免除するということです。
ホーバークラフトは9月、1番船「Baien」がイギリスの造船会社から県に納入されました。
運航はタクシー大手の第一交通産業のグループ会社・大分第一ホーバードライブが行うことが決まっています。
こうした中、県は11日、会社側と1番船「Baien」の貸付契約を締結したと発表しました。
契約期間は2028年3月いっぱいまでとなっています。
また、県によりますと、船体の貸付料は当面免除するということです。
貸付料の免除は運航の収支や会社の財務状況を見ながら、毎年度検討していく予定です。
県では今後納入予定の2番船や3番船についても同様の契約を結ぶ予定だということです。
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