利根建設が挑む「新4K」で描く未来の働き方
季節外れの流行で注意報が発令されているインフルエンザ、11日最新の感染状況が発表されました。
県内の感染者数は前の週からは減少したものの、依然として注意報レベルとなっています。
県によりますと10月8日までの1週間に県内58の医療機関から1044人のインフルエンザの感染が報告されました。
1医療機関あたりは前の週の0.92倍の18人で減少したものの、依然として注意報発令の基準の10人を超えた状態です。
保健所別では最も多い南部が47.20人で、前の週に続き警報の基準となる30人を超えています。
次いで、大分市が17.47人、東部が16.75人などとなっています。
一方、こちらは10月1日までの1週間の都道府県別の感染状況です。
インフルエンザの1医療機関あたりの患者数は大分県は沖縄県と千葉県に次ぐ3番目の多さで、全国的に見ても感染が広がっていたことがわかります。
また、11日は新型コロナの最新の感染状況も発表されました。
こちらは注意報の発令基準を14週ぶりに下回り、1医療機関あたり4.84人となっています。
ただ、県は新型コロナは冬場に流行する傾向があるので引き続き感染対策の徹底を呼びかけています。