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県内在住の美術愛好家による個性豊かな作品を集めた美術展が11日から大分市で始まりました。
これは地域の文化活動を応援しようと県信用組合が毎年開いていて、ことしで32回目になります。
会場には8歳から101歳までの美術愛好家が自由なテーマで描いた油絵や水彩画など約150点が展示されています。
こちらは最高賞に輝いた大分市の村上寛さんの「Cortina」です。
一見、抽象画のようで何かの表面を拡大したかのようにも見え、描くことの面白さや奥深さが伝わってくる点が評価されたということです。
初日の11日は表彰式が行われ入賞者に吉野一彦理事長から表彰状が手渡されました。
このけんしん美術展は10月20日まで大分市の県信用組合本店で開かれています。