【全国初】県内全ての119番通報を一元化 効率的な救急活動に映像での通話で応急処置も 大分
「週刊!ニュースの見出し」
この1週間の出来事を一気に振り返ります。
【29日(金)】
ホーバークラフトの納入が遅れた問題。
大分県はイギリスの造船業者から約1300万円の賠償金を受け取ったことを明らかにしました。
植栽が無くなっていた店の前に…
◆須賀則友カメラマン
「中津市のビッグモーターの店舗前の歩道です。7月は何も無い状態でしたがツツジが植えられています」
ビッグモーター中津店が店舗前の植栽に除草剤をまいた問題で復旧工事が完了したことがわかりました。
【30日(土)1日(日)】
別府市で大学生2人が死傷したひき逃げ事件について重要指名手配された容疑者の情報を追加した新たなポスターが全国で掲示されました。
【2日(月)】
次世代の畜産の担い手のためにと、竹田市の農業高校に新しい牛舎が贈られました。
年末年始に向け需要が高まりそうです。
県産のブランド魚「かぼすブリ」の本格的な出荷がことしも始まりました。
生産量の安定によりこの日の取引価格は去年よりも1割ほど安くなっていました。
【3日(火)】
ことしの「おおいた光のファンタジー」の概要が発表されました。
過去最多となる約50万球のライトが大分市内中心部を彩ります。
不正利用、県の責任は。
◆佐藤知事
「県にも落ち度があったというふうに考える」
県の観光支援事業「新しいおおいた旅割」の電子クーポンが大量に不正利用されていた問題で知事は管理体制の甘さを認めました。
【4日(水)】
季節外れの流行で先週、注意報が発令されたインフルエンザ。
最新の感染状況が発表され、県内の感染者数は前の週からさらに増加していました。
衆院選がにわかに熱を帯びてきました。
次の衆院選大分2区に、広瀬勝貞前知事の次男で会社員の広瀬建氏が出馬する意向を固めたことがわかりました。
このほか、大分2区には自民党の現職の衛藤征士郎氏と立憲民主党の現職の吉川元氏が出馬を予定しています。
【5日(木)】
ことし6月、県内の県立高校の男性臨時講師が授業中に男子生徒の腕に懐中電灯を押し当て軽いけがをさせるなどの体罰をしていたことが分かりました。
別府市の小学校で海の大切さを学ぶため落語家によるユニークな授業が行われました。