毎年恒例 高崎山で「サルの個体数調査」始まる 前の年はC群が山から下りてこない異例の事態に…大分
佐賀県で家畜伝染病の「豚熱」が確認されたことを受けて、大分県が実施していた県内のブタへのワクチンの接種が9月30日に完了しました。
佐賀県で8月、家畜伝染病「豚熱」に感染したブタが確認され国は大分県など九州7県をワクチン接種の推奨地域に指定しました。
これを受け、県は9月19日から県内45の農場のブタに豚熱ワクチンの接種を始めていましたが9月30日に対象の約15万匹への接種を完了したということです。
今後、新たに生まれたブタへの接種も随時行っていく予定です。
なお、県によりますと豚熱は人に感染することはなく仮に豚熱にかかったブタの肉などを食べても人体に影響はないということです。