利根建設が挑む「新4K」で描く未来の働き方
人手不足が課題となっている医療や介護の現場の働き手を対象に、学童保育の設立を目指す大分市の医療法人が2日からクラウドファンディングを開始しました。
クラウドファンディングを始めたのは大分三愛メディカルセンターなどを運営する「三愛会」です。
三愛会では職員の子どもを施設内で預かる学童保育を来年4月から始める計画です。
看護師などは女性や子育て世代が多く、働きやすい環境を整えて人手不足を解消するのが目的で、8月には試験的に約20人の子どもの受け入れが行われました。
目標金額は300万円で机や冷蔵庫といった備品や食費などに活用したいとしています。
◆社会医療法人三愛会 秦 圭治さん
「地域医療を安定して供給できるような地域の病院としての使命としての役割を果たすための活動だと思っている」
クラウドファンディングは下記のURLで11月末まで実施されます。
https://readyfor.jp/projects/san-ai