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人手不足が深刻化しているタクシー業界で女性ドライバーが仕事の魅力などを伝える交流会が28日、大分市で開かれました。
「合同女子会」と銘打ったこの交流会はタクシー業界で女性が働きやすい職場環境を目指す第一交通グループなどが初めて行いました。
一般参加の20代から50代の女性約10人がタクシードライバーやオペレーターとして働く女性から仕事のやりがいや勤務形態などについて聞いていました。
◆参加者
「子育ての人も融通が利かせやすいことや勤務形態も柔軟に対応できると聞いて、すごく働きやすい業界だと初めて知ることがたくさんあった」
県タクシー協会によりますと、乗務員の数は新型コロナの影響で、ことし3月末と2020年3月末とを比べると約2割減っていて人手不足が大きな課題となっています。
主催者は「多くの人にタクシー業界に興味を持ってもらえたら」と話しています。
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